ただのサッカー好きでっせ

神奈川出身の大学生。湘南ベルマーレとエバートンを応援中。

プレミアリーグ第20節 BHAEVE

f:id:kho_chaaan:20181230134931j:image

 

この日も3-4-2-1

 

ボランチはゲイエとゴメス


シグルズソンはターンオーバーでおやすみかな


そしてセンターフォワードはリシャリソン


僕の推しのルーウィンはベンチスタート


対するブライトンは4-3-3

 


ブライトンの3トップに対してエバートンは3バックでどう守るか


そしてこの形の生命線であるWBが高い位置を取れるか

 
ここがこの試合の注目ポイント

 


立ち上がりはWBが押し下げられて5-4-1のような形で守る展開

 
いったんボールを持つとWBが高い位置を取れる

そうなるとブライトンは4-5-1のような形でブロックを形成

中盤はアンカーとインサイドハーフというより3枚が横に並ぶ

 
27分 右サイドに開いたウォルコットのクロスからチャンスをつくる


ここからエバートンに流れが

 
WBも高い位置を取れるようになる

 
が、0-0のまま前半終了

 


後半はブライトンの最終ラインと3MFの間で2シャドーがボールをもっと引き出し

チャンスを作りたい

 


またブライトンのSBに対してWBとシャドーで2対1を作り

サイドを攻略したい

 


後半も押し込まれる立ち上がり

 
60分 左からのコーナーキックがゴメスに当たり

オフサイドポジションにいた相手に渡り

得点を許す

 
失点から5分後 エバートンは最初のカードを切る

 
イエローカードをもらっていたミナに替えてシグルズソンを投入


4-2-3-1に変更しゴールを目指す

 
さらに72分にはゴメスに替えてルーウィンを投入
2トップにする

ゴメスは少しミスが目立った印象

 
80分にはベルナルジに替えニアスを入れる

 
しかし、具体的な攻めの形を見いだせずタイムアップ

 
0-1での敗戦となった

 


前節のバーンリー戦ではハマった3-4-2-1がこの日はいまひとつハマらず

 
その要因はやはりWBにある

 
ブライトンの3トップを警戒しWBは下がらざるを得なくなった

 
また、2シャドーもブライトンのSBに対応するため下げさせられる

 
そうなるとワントップのリシャリソンは孤立してしまう

 
リシャリソンも頑張ってはいたが

背負って時間を作るタイプではないため

すぐにブライトンにボールを回収されてしまうという悪循環

 
前半のうまくいっていた時間帯はやはりWBが高い位置をキープできていた

 


個人に目を移してみると

 
まずはピックフォード

この試合もビッグセーブを見せてくれた

もはや1試合1本2本のビックセーブは当たり前

さすがの安定感だった

 
ズマは3バックになって前に潰しにいく機会が増え

彼の良さが出るようになったと感じる

あとはビルドアップ面の成長を期待する

 
4試合ぶりに先発出場したゲイエ

やはり彼の機動力はすごいの一言

 


次節はレスターと

 
3バック、4バックどちらを採用するか注目だ