プレミアリーグ 第21節 エバートンvsレスター EVELEI
今日は岡崎慎司の所属するレスターとの一戦
エバートンのスターティングメンバーは以下の通り
GK 1ピックフォード
DF 4キーン 15ズマ 12ディニュ 41ケニー
MF 8ゴメス 10シグルズソン 17ゲイエ
FW 11ウォルコット 29ルーウィン 31 リシャリソン
前々節、前節と使った3バックではなく
慣れ親しんだ4-2-3-1でスタート
CBはキーンとズマのコンビ
対するレスターは4-5-1
中盤は5枚を横に並べるような形
この試合の注目ポイントは
前節うまく機能しなかった攻撃陣が
4バックに戻したことにより機能するのか
立ち上がりからプレミアリーグらしい激しく、早い展開
どちらのペースとも言えない時間が続いたが
20分前後からエバートンが少し押し込み始める
レスターの3CMFがディフェンスラインの前に構えるため
エバートンの2CBと2CDMの4枚でボールを前へ運べる
しかし、シュートまではなかなかいけず
そのまま前半終了
後半に向けてエバートンはシュートまでどう持っていくか修正をしたい
ルーウィンにシンプルにロングボールを入れるのか
それともサイドからドリブルなどで崩すのか
後半開始時にレスターは前線から献身的に守備のできるオルブライトンを投入
後半はレスターがそのオルブライトンを中心に前から守備をし始めた
するとエバートンはボールをうまく前へ運べなくなる
ウォルコットはうまく処理できずボールはキーンのもとへ
キーンのトラップが大きくなったところをレスターリカルド・ペレイラが
ワンタッチでバーディへスルーパス
ズマが必死に追いかけるもバーディのシュートはゴール左隅へ
エバートンは先制点を許す
この失点前はデイビスの交代を用意していたが
イエローカードをもらっていたゴメスに替えて投入
続く70分にはウォルコットに替えてトスンを投入
しかし、この日も具体的な攻撃の形を見いだせず
そのまま0-1の敗戦
連敗を喫する
この試合もどのように攻撃したいのかがいまいち見られず
どの選手も能力は高いからボールを保持した攻撃ができるはず
そのときにペナルティエリアの深いところに侵入したい
次のゲームまでは2週間近く期間が空くから修正をしてほしい
個人に目を移すと
ゲイエがことごとくレスターのカウンターの芽をつぶしていた
久しぶりに出場のケニーはクロスの精度が低い
最後にこの日ベンチスタートだった
レスターの岡崎慎司についてひとこと
レスターはリードしているにもかかわらず
しかも2枚目のカードは後半アディショナルタイムに入ってから
この状況を見る限り序列は結構厳しい立場なのかと
しかしそのような状況から這い上がるのが岡崎慎司という男のはず
ここからの活躍に期待